税理士法人クレサスは、岡崎市・三河に事務所を構える相続に強い税理士事務所です。
相続税は平成27年の改正後、課税対象者が増加しました。現在は約9%の方に課税される税金ですが、対象になる被相続人は134,275人(令和3年実績:平成26年は約56,000人)です。それに対し税理士は約80,000人おり、税理士1人当たり年間1件強の相続税案件しかないのが現状です(改正前は税理士1人当たり年間1件もありませんでした)。
税理士といっても相続税の申告を全く行ったことがない人や、年間数件しか申告をしていない税理士は非常に多いです。一方、年間10件・20件の相続税申告を行う税理士もいます。
おそらく一般の方からすると税理士は税金のことならすべて知っているだろうと思われている方が多いでしょうが、病院に内科や外科などの専門があるように、税理士も得意分野や不得意分野が存在します。法人税や所得税といった申告はどこの税理士事務所でも扱うものですが、相続に関しては扱う件数が少ないため税理士事務所にとって相続税申告は特殊な分野です。
相続は一生のうちに数回しか経験することがないためどう進めていけばよいのか、だれに聞けばよいのか、多くの不安や疑問があると思います。しかし、報酬が安いからという理由だけで税理士を選ぶことはおすすめしません。税理士報酬が安くても実際の相続税額に大きな差異が生じてしまう可能性があります。また、相続税は税務調査が入る可能性が高い税金です(4件に1件)。誤った申告をしてしまった場合には、本税以外にも加算税等が課せられてしまいます。税務調査の選定にあたり、税理士のレベル(相続税申告書の正確性と精度)によって入られやすい入られにくいということが実際にあります。
相続税の税務調査リスクを減らす方法は、過去のブログをご覧ください。
相続は、相続税の知識だけでなく民法や不動産など幅広い知識や経験が必要です。相続を税理士に依頼する場合、相続に強い税理士に依頼するべきです。税理士を選ぶ場合には、今までの相続税の申告件数を聞いてみるのがよいでしょう。
税理士法人クレサスはまだまだ若い税理士事務所ですが、弊社の税理士は200件ほどの相続税の申告を経験しております。生前対策から実際に相続が発生した後の手続きまですべて税理士法人クレサスにてサポート可能です。相続税申告だけでなく、遺産相続争い、名義変更手続きや納税のための土地の売却なども、弁護士・司法書士・不動産業者等と連携し、ワンストップで対応致します。
相続に関する内容はブログでもご案内をしております(相続税(争族)対策、税務調査・判例)
岡崎市、安城市、刈谷市、豊田市、西尾市等の三河地域だけでなく名古屋市、愛知県全域、岐阜県、三重県についても対応可能です。相続税申告・相続税(争族)対策は税理士法人クレサスにぜひご依頼下さい。
平日の夜、土曜日、日曜日、祝日対応相続人の方がお仕事をされている場合、平日の日中は時間がとれないと思います。税理士法人クレサスは、事前にご連絡を頂ければ平日の夜、土日祝日についても対応いたします。