【1】 法人の設立費用がかかる
株式会社を設立する場合、設立費用として30万円前後必要になります。
【2】 事務処理負担・税理士費用の増加
個人と比べて法人は事務処理が増えるため、個人ではご自身で申告されていた方も会社を設立後は一般的に税理士へ依頼することになります。
【3】 赤字の場合にも税負担が生じる
個人の場合、赤字の場合には所得税はかかりませんが、法人の場合赤字でも法人市民税・法人県民税が最低7万円かかります。
【4】 社会保険の負担が生じる
法人の場合、代表者一人の場合にも社会保険に加入しなければなりません。
法人成りをされたものの思うように事業展開ができず、法人の事務負担や税負担が大きいため個人事業に戻られるケース(個人成り)も最近増えてきています。
税理士法人クレサスは法人成りのご相談があった場合に、無理に法人成りを勧めることはありません。メリット・デメリットをご説明しシミュレーションをした結果、お客様にとって最もよい方法をご案内致します。
法人成りのご相談は税理士法人クレサスへご依頼ください。